毎日をスタイリッシュに！ホテルライクに過ごすわが家

キッチンのすぐ横に設けたパントリーは、奥さまの希望で上部にRがついた入口となっています。空間に丸みのアクセントが加わり優しい印象になりました。

ホワイト系で統一されたLDKに合わせてキッチンも同系色でまとめられ、当初の希望どおりホテルライクなイメージに仕上がりました。

LDKはなんと20帖（！）の広々とした空間。床材は光沢のある「ハピアフロア」を採用することで、上質な雰囲気があるホテルライクな印象に仕上がりました。家族全員で過ごすLDKを広く取るため、他の居室などは必要最低限の広さにしたそうです。

リビング中央に並んだ扉。一見すると収納スペースに見えるその中に洗面化粧台を設けました。2階だけで生活を完結し、上下階の移動をなるべく少なくしたいという思いでこの配置になりました。造作洗面台のようにオシャレな、スマートサニタリーという商品を選びました。

LDKの壁にはニッチを設けスイッチやコントローラー類をまとめました。壁にスイッチ等の出っ張りができないのでスッキリとした印象になります。

リビングとなるバルコニー寄りのスペースは、天井を折り上げ仕様にしたり間接照明を設けることでLDKのアクセントとなりました。

1階奥の居室はドアが2つあり、将来的に部屋を間仕切って2部屋にして使うことができます。

1階奥の居室手前には、洋服をたくさんかけておける「ウォークスルークローゼット」を作りました。ドアがなくどの部屋からも行き来がしやすいので、外出から帰ってきた時にここに洋服やカバンなどをしまって部屋に入れます。

天気が悪く洗濯物を干すことができない日などは、備えつけのハンガーパイプに洗濯物を干せます。1階にあるので、雨の日に濡れてしまったものを乾かすときにも便利です。

玄関→洗面室→ウォークスルークローゼット→居室→クローゼットを回って玄関・・・といったように回遊できる動線設計となっているので、外出から帰る→着ていた服を洗濯へ→新しい服を取り出す→部屋に入る。といったように用を済ませながら移動できます。

玄関には、ニッチと照明をあしらったスペースを作り、空間にゆとりを感じられるアクセントを設けました。玄関まわりの床材も光沢のある「ハピアフロア」を選び、全体的に落ち着きのあるホテルライクな印象となりました。

玄関横には扉のあるシューズインクローゼットを作りました。来客時には中を見られることなく家に上がることもできます。玄関から土間でひと続きになっているので、ベビーカーや小さい自転車をしまうのにも便利です。