プロデューサ感覚で楽しむ家
お客様情報 | H29年入居・K様 |
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きっかけ | 実現してみたいアイデアをぶつけてみたところ、対応してくれそうだったので。 |
ご要望 | 通常は壁で遮られるようなところをガラスや格子にして、抜けのいい空間にしたい。 |
設計上の工夫 | 外壁・床材・壁タイルなどで施主さんの創意をうまく表現できるよう尽力。 |
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照明や家具のコーディネートは施主様。「日本では色々なものが手軽に手に入ります」と、こだわりの品々を揃えて来られました。実は施主様、台湾がご出身。今回の家づくりでは、「住居」という固定観念にとらわれず、家の各所を「好きな雰囲気」の空間としてプロデュースされました。
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「キッチン背面に、レンガの壁と棚。」―施主様の生家を始め台湾に多いスタイルだそうです。 「ホっとするなじみの空間です!」
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南面からの採光窓。ガラスの玄関扉とともに、刻々と変わる外の明るさを伝えます。
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透明パネルを各所に活用
◆思いがけぬところで彼方が見える◆
ここで全てを紹介しきれない程に、家の中の各所で目線が出会い、空間が外に開かれてマス。ルーフバルコニーへ出る扉でも、「ガラス扉」が使われています。さて、実はお隣の家が、同時期に施工された、施主様の親しい知人の家。ルーフバルコニーの向こうとこちらで笑顔を交わせます!
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水栓付きのバルコニー。洗面室との出入りのガラス扉の隣に、もう一つ、ガラスサッシが..
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バルコニーのガラスサッシの向こうは意外なことに浴室(写真1,2)。
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「作りたい」 と思えば創る
◆「私」をインスパイアする毎日の生活空間◆
人生はショータイム。自分がわくわくして過ごせる空間を一番知っているのは、自分。交互に波打った格子仕立てのファサード。塗装のローズウッドとウォルナット色がつくる濃淡があでやかです。某ブランド店外観にインスパイアされつつ、全く独創的な木造建築が誕生しました。エントランス部にガラス扉というチョイスが、ここへきて説得力を増します。
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【3F洋室】1F・2Fのイメージとはガラリと異なる、ナチュラルで明るいトーンの空間。
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床材の貼り替えにより、3Fで雰囲気が変わる心の準備が出来ています。階段の側面を壁にせず格子にするだけで、こんなに開放的になるとは!
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オーダーメイドの靴箱。こだわりのライト。調度品が空間を特別なものにしています。
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「お店のような感じにしたかったです。」――ご要望はかなえられたでしょうか?!
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施主様のイメージに合う既製品のなかったものは、和光の設計士が考案いたしました。
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【3F和室】3Fのもうひとつの居室では、押入れ扉をレトロな柄に。「インスピレーション源はもちろん、あの日本の国民的アニメです..!」
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