壁をとことんなくした家族の家
お客様情報 | H29年入居・H様 |
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きっかけ | 住みたい都心の物件との出会い。他社と比べ設計の自由度も高かったので。 |
ご要望 | 居住空間から、壁や扉をなくし、さえぎるもののない開放的空間にしたい。 |
設計上の工夫 | 外壁→ 左官仕上げに。 1F屋内→ 庭で遊ぶ子供を見守れるデザインに。 |
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3階建ての家。2箇所の階段をストリップ階段にし、天窓(トップライト)を設けました。昼間は灯りをつけなくてもしっかり明るいお部屋です。2FのLDKでは、構造上必要な壁3枚を残し、仕切りをすべてなくしました。 ..そして完成―家族の気配を感じつつハツラツと暮らせる家です!
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キッチン脇のパントリー棚のところからなら3F窓の空も見えます。
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空間の節目となるよう、LDKの床材を台所側だけ大理石調のものにしました。
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奥様のこだわりが凝縮されたLDK。キッチンは、通常とは逆の「コンロが左、シンクが右」配置で。フライパンを持つ手が左なので、実は、そのほうが一連の作業(洗ってカットして一部を捨てて..)動線に都合がよいそう。
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審査を経てより明るく!
◆建築物として、壁をゼロにできない◆
3Fの2箇所で、天井壁の代わりにガラスサッシや手摺り壁の使用が認められることに。-
他社では叶わなかったという黒色の外壁。濃色ながら塗り壁の持ち味がよく出ています。
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お子さんの成長も考え、3Fには普通に壁で区切られた洋間を設けてあります。
ソレイユシリーズでの設計を希望されたH様。キッチン・洗面室・トイレの各々に、お好きな設備を選ばれました。2Fの壁のない空間にはトイレを設けず、1F・3Fに設けました。
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猫が自由に行き来できるよう、猫穴のついた扉を採用しました。
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収納面は、1Fの大容量WICの他、2Fパントリーやリビング収納などもあり安心。
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一体空間を とことん追求。
◆子供が遊ぶ屋外空間、どうしよう◆
欲しかった「土間コンクリートのスペース」が、「1F和室→ウッドデッキ→庭」に姿を変えました。-
ご主人のこだわりが結実した外壁&フェンス。段差をつけた「ふかし壁」がアクセントに。
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玄関ホールとつながった和室へも3Fからの光が。来訪者も交え、気軽に過ごせるスペースに。
壁や扉をとことんはずす家づくりは、「フロアをあらかじめ区切った間取り」からの出発を前提としないことで、空間の節目を自由に設けてゆくキューブの家の発想に近づきました。
「初めに、最小限要るものだけでプランを組んでいただいたことが良い出発点となりました」とH様。その後、「鉄骨階段」「土間やデッキ」「外壁」などのどうしても叶えたいところに予算を配分しつつ、全体に納得のゆく仕様となるまで検討を続けられました。
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庇を設けたウッドデッキでは雨や日差しを避けつつくつろいだ時間を過ごせます。
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プール遊びをする子供を、エアコンの効いた屋内から見守ることも可能です。
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