7071_ニッチ・ディスプレイ
niche and display walls
壁面を活かした「魅せる」工夫
ニッチは、インテリアでは「小さな飾り棚」あるいは「壁面をくり抜いたような格好で設けた奥行きの浅い箱型のスペース」を指します。リビングでお気に入りのアイテムを飾って雰囲気を出したり、玄関でウェルカムボードのように使ったりできるほか、鍵などの小物置きとして使う、スイッチやインターフォンのパネル類を集めて隠し壁面をすっきりさせるなどの機能を求めてつくるケースもあります。木造建築では造作工事としてプランニングしますので、気軽にご導入いただけます。
ディスプレイというくくりで、住宅の「魅せる」ための工夫事例を集めました。自宅をお店のような空間にしたい、雑貨や小物を飾ってお洒落なインテリアに仕上げたい、などの目的で「陳列スペースを設ける」「照明や壁紙で演出する」など色々な工夫が可能です。玄関やリビング、キッチンまわりなどで、ゼロからDIYで行うディスプレイも楽しいものですが、キッチンカウンターと一体となったオープンシェルフ、下地補強や間接照明を施した壁面に置きたいものの大きさにあわせて設けるデコ棚など、建築工事の時点で空間・設備を一体的にデザインしておくことで選択肢の幅が広がります。
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過去のコンセプトハウスも
含めたギャラリーや
施工実績もご覧いただけます。
設計コンセプトごとの目のつけどころの違いをショーケースのように楽しめる、「コンセプトハウス・ギャラリー」掲載。
施主様のライフスタイルや思いに沿って、工夫やこだわりのポイントが見えてくる「施工実績」掲載。
心ひかれる建築実例との出会いがありますように。