変型地と真摯に向き合った家 ≪湯里1丁目-2号地≫
公開終了
コンセプト
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変形地でも豊かに暮らせる空間設計
大阪市内では珍しくない変型地の土地ですが、この土地と真摯に向き合い、日々の暮らしを豊かにするための空間設計をしました。
上部の空間を利用して設けたロフトの収納スペースをはじめ、随所に収納力と空間を広く感じさせる工夫を両立させた設計が施されています。
また、ダイニングを木目調の折下げ天井にしたり、リビングに間接照明を仕込んだりと、空間にちょっとした変化を加える事で、より普段の暮らしに豊かさを感じながら過ごす事ができます。
土地面積 :49.74㎡(15.04坪)
建延面積 :81.40㎡(24.62坪)
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【外観】
外観はモノトーンをベースに木目の柄を効かせたスタイリッシュで渋さを感じさせるカラーリングに仕上げています
【玄関(引き戸)】
通りと距離が近いため、扉を引き戸にする事で歩行者との干渉を防いでいます。
【玄関収納】
玄関のすぐ横には扉付きの収納を設けました。埋め込み式で出っ張りがないのですっきりとした空間になります。
【間接照明のあるリビング/2階】
ダイニングからゆるく独立したリビング。調光式の間接照明を設けているので、照明を少し暗くしてのんびり映画鑑賞を楽しむこともできます。
【カーテンボックス】
2階と3階の掃き出し窓にはカーテンボックスを設けており、レールが目立たないのですっきりとした空間になります。
【ダイニング(折下げ天井)/2階】
ダイニングスペースは木目調の折り下げ天井になっています。限られたスペースの中に立体感が出るようアクセントをつけました。
【インテリア】
グレージュの壁紙をベース色とし、そこに黒や木目の素材を加えることで全体が引き締まり、スタイリッシュな印象にまとめています。
【ウォークインクローゼット/3階】
3階の主寝室にはウォークインクローゼットを設けました。あえて扉をなくすことで、部屋が広く感じられます。
【ロフト】
約3帖のロフトがある洋室。限られた敷地でありながら、広さも感じられ、上部の空間を収納スペースとしても有効に使えます。
【広めのバルコニー/3階】
3階中央に設けた屋根付きのバルコニー。屋根があるので少し天気の悪い日でも外で洗濯物を干せます。
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狭小間口
TINY HOUSES SMALL LOTS
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5041_ロフト
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7074_間接照明
indirect lighting
ふわっとした光のグラデーションで、やわらかでくつろいだムードを。