素材ミックスがかっこいい家 ≪天下茶屋東2丁目≫

コンクリート調の天井、オークの床、素焼きレンガのような壁。あえていろんな素材を組み合わせ、オーソドックスを払拭したLDK。こんなにお洒落なLDKを生活感であふれさせないように、収納スペースにも配慮しています。

キッチンは背面の吊り収納もあわせ、パネルや取っ手まで全て黒で統一。キッチンカウンターや天板は白のみを使ったモノトーンコーデ。スタイリッシュなデザインに仕上げました。キッチンからLDK全体が見渡せます。

バルコニーはプライバシーを守るために、壁を高めに設定し、両脇の壁で囲みました。前の道路からは顔を出さない限り住む人の様子はうかがえないですし、周辺の住宅からも視線をシャットアウトしています。

外壁だけでなく、屋根やサッシ、バルコニーの手すりなど全体を黒で統一し、キリっと引き締まった表情を見せる外観は周辺の住宅地の中でも圧倒的な存在感を放っています。さらにデザイン性をアップさせているのが玄関まわりにあしらったレッドブラウンのタイル。黒に控えめな赤をプラスすることで派手すぎない華やかさが加わり、住む人のセンスの良さを感じさせます。また、大型車とコンパクトカーの2台駐車ができるのも魅力的。周辺の道路幅が狭いので、来客時の駐車スペースとしても重宝します。

玄関まわりにレッドとブラウンを織り交ぜたタイルをあしらい、キリっとしたシャープなデザインに仕上げました。また、インナーポーチが深く風雨を避ける事ができるので大切なバイクや自転車の置き場に重宝します。

玄関ホールの隣に洗面室・浴室があるので、手洗いうがいにはもちろん便利ですが帰宅時にまずお風呂でさっぱりしてからくつろぐ、という習慣の方にはとってもスムーズな動線です。

3階はどの部屋もとても陽当たりが良く、自然からの恩恵をたっぷり受けられる場所。バルコニーに面した6.5畳のシックな洋室は主寝室にピッタリ。9畳もある広い洋室はブラウンのアクセントで明るい印象に。それぞれオークの床や木目を活かしたドアなどナチュラルなテイストをプラスし、リラックス感が高めのスタイリングです。9畳の洋室は2部屋に仕切れるように工夫もされており、部屋数を確保したい時は間仕切りを、広い空間を堪能したい時はそのままで、とフレキシブルに間取りを変えられます。

周辺は2階建てが多く屋根が低いので、3階のバルコニーからは伸びやかな青空が広がり、住宅密集地であることを忘れさせてくれます。とても陽当たりが良く、外壁を伸ばして周辺からの視線もカットしているので開放感を堪能できます。